核兵器のない平和な世界へ

第36回反核・平和マラソン

  核兵器の廃絶をめざして、広島から長崎までの約500キロをタスキでつなぐ「反核平和マラソン」が今年で36回目を迎えました。

今年の反核平和マラソンには、フランスからの参加者や要員も含め全体で約140人が参加し、全法務からは長崎支部の若手組合員を中心に18人が参加しました。

 マラソンランナーは、広島に原爆が投下された8月6日午前8時15分に黙とうを捧げ、広島平和記念公園をスタート。6日は山口県防府市まで走り、7日は福岡市まで走りました。そして8日の夕方にゴールの長崎平和公園に無事到着しました。

 マラソン参加者からは、「真夏のマラソンと聞いていたので少し不安でしたが、みんなでタスキをつなぎながら走るということで、走っている時はとても気持ちよかったです。平和運動とか難しいかなと思っていたけど、手を振ると振り返してくれて感動しました。平和を願う気持ちは誰でも同じなんだと思いました」「すごく暑くて疲れたけれど、沿道から手を振ってくれたりするとうれしかったです」などの感想が寄せられました。

写真1
広島平和記念公園をスタート
写真2
長崎平和記念公園にゴール